第二新卒からタクシードライバーに転職
タクQをご利用頂いて、第二新卒からタクシードライバーとして就職し毎日笑顔で頑張っている20代男性の声をお届けします。以下のように近況を報告いただきました。
(名前と顔写真は伏せることを条件に掲載することを了承いただきました。)
【参考】タクQを利用した方の声を掲載 利用者の声
無事に第二新卒からタクシードライバーに転職しました
東京都世田谷区 男性24歳
第二新卒として転職させていただきました私ですが、大学卒業した頃はまさかタクシードライバーになるとは夢にも思っていませんでした。
大学時代は、それほど職というものについて真剣に考えていなかったため就職活動がはじまってからいろいろな業界の大手企業にエントリーしてみたものの、 なかなか内定をもらえず苦戦しました。それでもようやく内定を貰った会社に入社したものの、やりたい仕事というわけでもなくただ毎日忙しく働かされているだけ、 そんな日々を送っていたため、先が全く見えず、1年も持たずに退職してしまいました。
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第二新卒として職探しをすることに
そして、第二新卒として就職先を探す毎日となりました。 自分が一体どんな仕事をしたいのか、自分探しです。しかし、これといってやりたいと思えることも見つからず、 自分に合った仕事は一体何だろうとそればかり考えていました。
インターネットで求人を見ていると、タクシー乗務員の案件が多いことに気がつきました。 普通のサラリーマンとしてオフィスワークをすることにどうにも前向きな気持ちになれない自分は、全然違った仕事をやってみたかったのです。
もし、やってみて合わなかったらまた転職すればいいのだから。と、少し軽く考えていましたが。
最初に相談したら両親や兄弟には大変、驚かれました。第二新卒とはいえまだまだ若いのだからということで、もう一度よく考えてみるように促されました。
親は、有名銀行の行員で兄は役所に勤務する公務員ですので、当然といえば当然でした。
学生当時の仲間のはたいてい有名どころの大手企業に勤務しています。 代わったタイプでは俳優やアーティスト、バーテンダーなどを志望する友人もいましたが、結局、諦め中小企業で働いているようです。
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利用した経験からタクシー運転手へ憧れていました
話は変わりますが、高校生のときに渋谷に来て友達と乗った際に出会った乗務員の印象が未だに残っています。 親切で学生に話すような言葉ではなく、しゃべりながらも滑らかな安全運転で、渋滞もするすると抜け道を縫って通り過ぎてしまう運転の技量になんともいえない憧れの気持ちを持ちました。 今思うと、実はそれがタクシー乗務員を目指すようになったきっかけだったのかもしれません。
そして、第二新卒である私を受け入れてくれる会社をタクQにご紹介いただき、おかげさまで無事に採用されました。【参照】タクQ 無料転職相談
乗務員として営業をはじめてみると、想像していた以上に路上でたくさんのお客様が手をあげてくれたことにビックリしました。 駅の付け待ちや無線が大半かと思っていましたが、朝の点呼を終えて、出庫すると直ぐに通勤のお客様が近所にいらっしゃいます。
それに、病院へ行くお年寄りもそれなりに利用してくれます。 そんなこんなで、忙しい中の午前中があっという間に過ぎてしまいます。
事前にネットの情報で見たのですが。業界用語で、「組み立て」という言葉があます。 ワンメーターのお客様を10から15人乗せて、その合間に数千円のお客を載せることが望ましくはその延長線上でロングもあるということです。
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日々の成長を実感しています
しかし実際には、昼間、夕方、青タンといわれる「深夜料金」の時間帯などでは180度お客様の質も単価も違い、予想もつかないことが起きたりします。 いろいろなお客さんを乗せるため「一喜一憂」で手や全身が汗だらけになるくらいに緊張したりしていました。 そして、1ヶ月目よりは2ヶ月目、2ヶ月目より3ヶ月目と自分が成長していくのがわかりました。
でも、正直まだまだです。道もまだ把握しなくてはなりませんし、接客も落ち着いてできるようにしないといけません。 少しずつでも先輩に追いつきたいというのが、現状といったところでしょうか。
今は、営業所内の毎日の営収順位を見ながら、常にトップ10入りを果たすのが目標です。 営業所内で一番若いので、とにかく若さを武器にして、1位になるまで頑張ります。 第二新卒である私のこの度の転職にあたって相談に乗っていただき誠にありがとうございました。この先もしっかりと頑張っていきます。
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面談担当者より
R.Yさんは24歳と非常に若く、1年以内に新卒で入社した会社を辞めて無職の状態だったため第二新卒として扱わせていただきました。
新卒で入社後3年以内に退職する人は全体の3割ほどいるとかで、若い方にとっては非常に難しい状況のようですね。 確かに、若者を使い捨てにするブラック企業などもあるため、続けることが困難な場合も多々あるようです。
この業界も会社によっては、いろいろと個性はあるのですが、基本的に歩合給であるため明瞭な給料体系となっており労働者を酷使するといったことが基本的にはありません。
そして、頑張って分だけ給料に反映されます。非常に魅力があると思います。第二新卒であることを誇りにして若さを武器にして頑張ってください。
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タクQ 編集部